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| 悪魔のいけにえ : The Texas Chansaw Massacre |
名作です。
何度も観ますがやっぱり怖いです。 恐怖映画です。 人間の狂気を表現した芸術作品です。もはや。 この映画に悪魔は出ません。心霊的なものも一切ありません。 救いはありません。宗教関係ありません。 ここにあるのは『狂気』です。
ジョージ・A・ロメロ監督『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』と共に、 殺人描写の観点でニューヨーク近代美術館に永久保存されているそうです。 凄い。
話の元になったのは、悪名高い『エド・ゲイン』。 実在の人物で猟奇殺人のカリスマです。 信じられない人間です。 もはや死刑が虚しくなるほどです。 この殺人鬼をモチーフにした映画やキャラはたくさんあります。 『羊たちの沈黙』 『サイコ』などは超有名ですね。 『エド・ゲイン』そのものを映画化した作品もありますが、 ひとつのエピソード、側面で1本映画が撮れてしまう恐るべき人物。 興味ありましたら↓こちらのサイトで紹介されてます。 『+MONSTERS+』 ↓ショッキング画像ありますのでご注意を 『プロファイル研究所』
さて、この映画。 何が凄いか? ドキュメンタリーかと思うほどに映画的演出を排除され役者も無名ばかり。 主人公の男女5人の若者は、ありがちなセクシーシーンなど一切なく、 好感のカケラもありません。現実的で自然です。 そして殺人シーンは後頭部に衝撃が襲うほどリアリスティックです。 しかも唐突で、突然過ぎです。なんの躊躇もなく殺します。 よくあるホラー映画の突っ込みどころはありません。 ラスト近くに突っ込みたくはなりますが、狂気の表現では必要であったかと思えます。 人間の骨と皮で作られた装飾品の芸術性もさることながら、 青年が頭を殴打された後の手足をバタつかせるひきつけ、 それを止める為の殴打は、もはや屠殺です。 その死体を力任せに引きずり込み、強引に閉めるステンレス製のドア。 古い家のそこだけ光るステンレス製ドアが非常に恐怖を駆り立てます。 そして勢いよく突然開いて現れる『レザーフェイス』。 人間の皮で作られたマスクを被る巨漢は、恐怖以上の恐怖で襲います。 朝日に照らされる中でチェーンソウを振り回すレザーフェイスの狂気のダンス、 カメラフラッシュのフェードアウト音、チェーンソウの音が嫌な感じで耳に残ります。。
とにかく観るべき作品のひとつです。 ただし、トラウマになる可能性はありますので、ご注意を。 テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画
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| 『エクソシスト』 |
名作です。
サブリミナル演出はどうかと思うけれど、 名作。 地味に淡々と進むストーリー。 日常に漂う不安感が、映像に表現されていて、 何とも言えない空気が伝わってくる。
物語の中心になるカラス神父役の『ジェイソン・ミラー』が凄い。 この人でなければこの映画の全体的な雰囲気は作りえなかったと思う。 これが映画デビュー作だと知って驚いた。 (その後はとんと見ないけど『エクソシスト3』に出てた。良かった^^) そして『マックス・フォン・シドー』 素晴らしい! 役どころは老神父なのですが、実年齢40歳! 名優です。 少女役の『リンダ・ブレア』はこの壮絶な役どころにより、 なかなか役に恵まれなかったようだが、 『リンダ・ブレア』の看板で映画が作られたりしたのだから、 大したものだ。
まぁこの映画はオカルト・ホラー映画の金字塔と言われるが、 その奥深さはヒューマンドラマの人物描写ともとれるほどかと。 だからこそ何度も観ることができ、 その都度、恐怖感を味わえる。 表面的に怖い映画は、視覚的に怖いモノを登場させたり、 驚かせる為の演出をしてしまい、 結果、内容が薄くなり、先が読めて作り物丸出しで失笑をかう。 この映画は何気なく吹く“風”さえも恐怖に変える凄さ。 『エクソシスト』は音楽も素晴らしく、 使い方もかなり控えめで、 観客を驚かせるような使い方は一切しない。 このサウンドトラックは名曲です。
もし、まだ観ていない映画好きの方がいらっしゃったら、 是非にお勧めです^^
テーマ:映画紹介 - ジャンル:映画
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