<スタンダール『赤と黒』 新訳めぐり対立 「誤訳博覧会」「些末な論争」>
批判側は 「誤訳が数百カ所にのぼり、訳し忘れ、改行の無視、簡単な名詞の誤りといった不注意による単純なミスから、単語・成句の意味の誤解、時制の理解不足によるものまで誤訳の種類も多種多様である」
新訳側は 「読者からの反応はほとんどすべてが好意的。訳に異論があるなら批判者自ら新訳すれば」
イイですね^^ 識者の論争。
実はこの『赤と黒』、読もう読もうと思って読めない多々ある作品の一つ^^; なので読み比べることができません。。 まぁできたところで原本を読む能力がないからどうしようもないのですが^^; なので当然、偉そうなこと言えないのですが、 それでも 「?」 は感じるので書き込みます。
「同書の第3刷で19カ所が訂正された」 とあり、 「2月末に誤訳個所のリストの一部が(訳者に)伝わっており、指摘された箇所だけを訂正したものであろう」 とあります。
なのに新訳側はつっぱねるのでしょうか? そこら辺が気になるのと、 新訳側の「読者からの反応はほとんどすべてが好意的」といい、 「読みやすく瑞々しい新訳でスタンダールの魅力がわかった」 という好意的感想が寄せられていると言う返答。 ちょっと待ってほしい。 好意的感想を寄せた読者は読み比べた読者なのだろうか? はたまた原本を読んだ読者なのだろうか? 取っつき難い古典文学を「この機会に」(どの機会だ^^;)と、 初めて手に取った作品がこの新訳版『赤と黒』であったなら、 ちょっと可哀想に思うのだけどどうだろう?
批判側の言う数百カ所にのぼる誤訳等のおかげで読みやすくなっていたなら、 これは問題でしょう。。 いや、もちろん小説の内容に変化がなく、 現代語訳的に訳されてのことなら問題ないと思うし、 嬉しくも思います。 私自身、古典や訳本を読む時によく思います、 「現代語訳だったらいいのに」と。^^; トルストイを読んで「外套」って出てくると、 今では微笑ましく思いますが。 言葉の持つ雰囲気ってありますしね^^
ともあれこの論争、どうなるのか気になりますね。 つーか、その前にこのヤフートピックスの記事、 『6月8日12時24分配信 産経新聞』とあるのですが、 この記事に貼られたリンク。。。
<【写真で見る】 中山美穂が映画で女優復帰!夫・辻仁成小説原作 >
?? 何の関連があるのか??? (−ー
これこそ恥ずかしい失態だよ^^;
今楽しみにしている本、『グレート・ギャッツビー』 昔何度も読んだのですが、なんと、 大好きな 『村上春樹』 が翻訳してる!! すでに手元にあるのですが、 もったいなくて読めない。。^^; この訳比較はどんなかなぁ? 雰囲気は 『村上春樹』 になってるのかなぁ。。
テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース
|