2008-02-27
観た^^ 『消えた天使 : The Flock 』 性的犯罪者の考察
![]() | 消えた天使 (2007/12/21) リチャード・ギア、クレア・デインズ 他 商品詳細を見る |
観たー^^
なかなか良かった。
評判になってたのかな?
監督がアンドリュー・ラウで、
ハリウッド進出第一作目だそうだ。
彼の作品のリメイクがマーティン・スコセッシ監督、
ディカプリオ主演で話題になってたよね^^
主演は渋さを増したリチャード・ギア。
そして大人の女性になったクレア・デーンズ!
(ロメオ&ジュリエット、可愛かったな^^)
そしてアヴリルがちょっと出てて驚いた!
話題性ある作品だからきっと話題作だったに違いない。
(浮世離れをさらけ出してますね、私・・・^^;)
ストーリーは失踪した女の子を探す。
って事なんだけど、主人公の立場と、
容疑者予備軍の社会的立場、
アメリカの性犯罪の深刻な実情が絡んで、
終始重たい雰囲気で展開します。
アメリカでの性的暴行は女性ないし児童が2分に1件の割合で被害に。
なのでアメリカは性犯罪者に対して登録制をとっており、
犯罪者の出所後の監視を監察官によって行い、
再発の防止を図っているのだけど、
その担当数が尋常じゃない。
<監察官1人に対して1000人>
だそうです。^^;
日本万歳。
(最近は喜んでもいられないか・・)
リチャード・ギアは退職前の監察官。
クレア・デーンズは後任の新人監察官。
監察官には犯罪捜査の何一つとして権限はありません。
なのにリチャード・ギアは過去に実績もないのに、
自分勝手な思い込みで登録者を犯罪と結びつけて
孤立してます。嫌なヤツです。思い上がってます。
この嫌な監察官をリチャード・ギアが好演してます^^
クレア・デーンズが徐々にアシストしていく様が、
なかなかに上手くて不安感と動揺と苛立ちがよく伝わります。
で、今回のめっけもんがビオラ役の『ケイディー・ストリックランド』
なんともいえない雰囲気を出してます。
私の大好きな女優『デボラ・カーラ・アンガー』と
通じるものがありますね〜^^;
この映画を観て思ったのですが、
つくづく、「性的対象がノーマルで良かった」と。
もし、私の性的欲求の対象が、18歳以下の少女なら、
もしくは少年なら。はたまた暴行しでしか満たされなかったら。
そう考えると、性的犯罪者に対して、100%のNO!を
突きつけられなくなってしまうなぁと。。
当然、被害にあった方々のほうが重要で、
犯罪行為に対しては100%NO!を突き付けます。
しかし、先天的に生まれもってそういう性癖があるのなら、
あまりに辛過ぎる。あまりに悲しすぎるのでは。
だって、犯罪を犯さない限り性欲は永遠に満たされないわけだから。。
社会が何とかするべきなのではないかと考えてしまいます。
可能不可能は分かりませんが、例えば、
事前にそういう性癖を発見し、矯正できれば犯罪も減るのでは、
と。。


